西浦渌水堂の歴史

History of Nishiura Ryokusuido

Ryokusuido

大正元年、東京に創業

西浦美術店
西浦渌水堂は大正元年、西浦廉八が岐阜県多治見市より上京し渋谷区笹塚の地に「西浦美術店」として開業しました。
 
それより前には多治見市にて美術陶磁器類の制作販売及び地域のアーティストやその作品の紹介を積極的に行い、江戸、大阪はじめ海外にもその活動域を拡げ米国ボストンやニューヨークにまでも出店しておりました。しかし、美術品制作販売と言うモノへのこだわりを貫く方針の中でも当時の不況と言う流れにその志を貫き通せず、明治がその時を終えると同時に、その活動も幕を閉じる事となりました。
それでも、美術品(アート)という道は捨てずに、廉八、俊一親子は上京、渋谷区笹塚に西浦美術店を開業し書画類を中心に商いをはじめました。三代目八郎の代には鑑賞陶磁器類を中心とした商いに変遷し社名も「西浦淥水堂」と改め、現在の港区青山の地に居を移しました。多くのお客様のご愛顧とご指導のおかげで社名「淥水」の意味する通り、美しい水の流れの様に多くの品物とお客様とのご縁を頂く事が出来ました。
 
2002年に四代目となる西浦喜八郎がその跡を継ぎ現在に至ります。